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代表挨拶



一般社団法人スポーツ振興地域開発機構 代表理事 小川和彦

 お取引先様(スポーツ施設様、地方公共団体、他)の事業成功が当機構の最大の喜びです。
当機構に関わりある各団体や企業様と連携し、SDGsが示す課題と合致する領域を選び出し、事業成功の為、主旨に沿い店頭の商品 販売のプロデュースからスポーツイベント(テニス、マラソン、ウオーキング、ポールウオーキング、サッカー、等)までの プロジェクト業務をサポートし、地域の皆様の事業の発展及び業績の向上に貢献する「業績発展支援業」を目指しています。
WITHコロナ時代に入り、生活する誰もが従業員や生産者の人権を守る企業経営者に好感を抱き、関係者で支え合い、幸福価値 (ウエルビーイング)を高める未来図があり、「エシカル(倫理)な行動や実態は持続可能な考え方で文化活動である」へ 志向シフト、消費行動と構造を大きく変えつつあります。
シビックプライド(地域への愛着、誇り、貢献)ある自律的な好循環社会とその産学官連携が求められ、私共も応援して参ります。
 地域特性を活かしたスポーツイベント(テニス、マラソン、ウオーキング、ポールウオーキング、サッカー、等)は、ユーザー 志向の変化に伴って、選別される時代に突入しています。
集客方法・顧客創造・顧客満足の観点から提案、提案から広告、セールスプロモーション、マスメディア広告等の企画制作まで、 オリジナリティの高いトータルプロデュースを実現しています。当機構は、地域的な独自性を重視し、ファンへのアピール、 きめ細かいプロモーション支援活動、ファンをリピート化させるマーケティングプランを、必要なものを必要な時に必要なだけ、 スピーディに、効率よく提案致します。

 スポーツ産業の発展に特化した私たちの事業展開が、数多くの生きた情報をインプットとアウトプットできるようになり、 その情報を生かし、深掘りしてニーズを顕在化させることで、私たちはさらに新しい需要を生み出しております。

当団体は、「福島マルシェ」ふくしま物産展新宿を2020年度より実行委員会運営事務局として開催、新宿区と福島県、環境省の ご協力を頂き、文化交流と経済交流を実施しています。今だ風評被害に苦しむ福島県の「食の安全と安心」と磐梯朝日国立公園の 「魅力」を紹介し、「見て来て福島、福島再生グリーン復興の応援」を新宿区より積極的に発信して参ります。
田園回帰の潮流と共に、地域での食農文化の存在感や期待感は高まりつつあります。その流れを後押しするべく地域の歴史や 食文化を守り持続可能な食農文化発展の事業化(生産から加工・流通・消費への食農バリューチェーン)に着手致します。

世界的な問題として、地球温暖化(気候変動)、脱炭酸(ゼロカーボン)、生物多様性の喪失、資源の枯渇(資源再生利用)、 フードロス、貧困の拡大、多文化共生、ジェンダ平等、エネルギー問題、少子高齢化、雇用の問題、等、我々を取り巻く環境も 激変しております。
今後の目標は、自然エネルギーの活用と「ゼロカーボン」社会の実現、当団体の提供できる業務活動を更に深く広く、より多くの 皆様とともに発展し、新しいフィールドを築き上げていくことです。

当機構は、より一層のきめ細かな地域展開を推進し、当グループ及び関係する事業領域の中からSDGsが指摘する成長領域と 合致することを選び、新しい事業領域へのチャレンジを行います。
ぜひ、関係する皆様の御指導と御鞭撻を頂けますようお願い申し上げます。